私の修学旅行

今回、私たち中国語講座の生徒八人は一緒に台湾に出かけました。それはまさに修学旅行です。

一日目の3/14(火)、私はバスに乗って中部国際空港に行き、そこの一階入口で皆さんと集合しました。飛行機で三時間半で桃園国際空港に着きました。今回は私にとっては三度目の台湾訪問になりますが、今回は日頃一緒に学ぶ皆さんと一緒ということもあり、私はとても興奮しながら入国しました。

まず、私たちは国父記念館に行きました。何枚か写真を撮った後、憲兵交代式を見ることができました。私たち以外にも多くの旅行客がいて、多くの参観者はカメラや携帯電話で静かに交代式の様子を撮っていました。

参観が終わると、私たちは近くのマクドナルドで飲み物を飲み、少し休みました。台湾の飲料カップは日本のと比べると大きいので、本当に羨ましいです。

午後五時半頃、東区の明曜百貨店の素食処「果然匯」で邱先生と先生の妹さんに会いました。私たちは先生方に挨拶をした後、記念撮影をしました。そのお店はバイキング方式を採っており、たくさんの料理があり、しかもどの料理もとても美味しかったです。また、私たちは食事をしながらお喋りをして、楽しかったです。その時、先生は私たちにいくつかの中国語単語を教えてくださいました。“問卷調查”はアンケートの意味、“糖漿”はシロップの意味、“果醬”はジャムの意味、などと教わりましたが、私が思うのは、先生やほかの生徒さんと喋りながら知り得た単語は忘れにくいということです。

   晩御飯のあと、私は地下鉄に乗ってホテルに戻りました。しかし、私はとても興奮していて、緊張もしていたのでずっと深夜まで眠れませんでした。仕方がないので、テレビを付けてアニメ番組を見ていました。

次の日の朝七時、台北駅の東三門に私たちは先生と再び集合し、高鉄に乗って台南に行きました。高鉄台南駅に着くと、ガイドの楊さんと運転手さんが迎えに来てくれていました。楊さんは日本語が話せて、とても親切な方でした。しかも楊さんの年齢は私と同じでした。楊さんは私たちを台南の魅力的な所に連れて行ってくださいました。孔子廟、林百貨店、天后宮媽祖廟、赤崁楼などです。それらの建築様式にはそれぞれ特徴があり、オランダ、明朝、清朝、日本の歴史や文化を感じ取ることができます。

午後、私たちは飛虎将軍廟に参拝に行きました。私たちは杉浦少尉のために日本国歌を歌い、数本のたばこをお供えしました。私は、国歌を歌っているとき、突然自分の母方の祖父のことを思い出しました。祖父もまたその当時台湾におり(左営の海軍基地)、亡くなる前(※大正13年生まれ、2007年に病死)に当時の戦況や台湾での生活のこと、戦友のことをよく話していました。そんなことを思っているうちに、私は自然と涙がこぼれそうになりました。

そして飛虎将軍廟を後にし、次に烏山頭ダムに行きました。そこは私がずっと行きたかった場所のひとつです。現在はダム付近に八田與一さんの記念公園、キャンプ場、プールなどが整備されており、親子が共に休日を過ごすのにもってこいの場所になっています。また、そこで、私たちは日本の岡山の高校生たちに出会いました。私は台湾を訪れる日本の高校生がだんだん増えているようで、大変嬉しく思いました。

それから、台南ではたくさんの美味しいものを食べることができました。楊さんおすすめ料理はすべて美味しかったです。特に蝦仁飯(エビ混ぜ御飯)はとても香ばしく、私と同學の山崎さんが思わず大きな声で「むちゃくちゃおいしい!!」と叫んだ程です。お昼ごはんではサバヒーにありつけ、ずっと食べたいと思っていたものですから、私は一人で興奮していました。午後ある時に、楊さんがとてもおいしい白い果実のジュースを買って来てくれて、何の果物か当ててみるように言われましたが、誰も当てることはできませんでした。結局、答えは釈迦頭でした。また、野蓮の料理もあり、口当たりがさわやかでとても食べやすかったです。その他には、楊さんの奥様が特別に台南名物の焼き芋を私たちのために持ってきてくださいました。私にとってはほとんどの食べ物が珍しく、そしてとても美味しかったです。

お昼ごはんのあと、先生の伯母さまにお会いすることができました。ご高齢(九十歳くらい)でしたが、とてもお元気そうでした。私たちは、伯母さまの温かいお気持ちに感謝しております。私は帰国してから、伯母さまがくださった烏魚子をいただきました。

台湾で出会った人たちは、皆、親切で明るかったです。旅行が開始した頃は、私は少し緊張していましたが、皆さんと話すうちに私も緊張がほどけ、楽しくなってきました。もし、機会があれば、また台湾に行きたいです。

二日目の夜遅くに私は帰国しました。二日という短い期間でしたが、本当に有意義な時間を過ごすことができました。皆様のお陰で無事に旅を終えることができ、感激と感動でいっぱいです。皆様のご好意に大変感謝しております。

松永 恵利加(まつなが えりか)