「忘れ去られた戦没者」と——バシー海峡慰霊祭

「忘れ去られた戦没者」と——バシー海峡慰霊祭

台湾の最南端、屏東(へいとう)県猫鼻頭にある潮音寺に、バシー海峡戦没者に対する鎮魂の読経が流れ始めた。その時、それまでのサワサワとした空気が水を打ったように静かになり、参列者だけでなく、光も、樹々も、そして風さえも、聴き耳を立てているような不思議な空間へと変貌した。
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屏東の猫鼻頭にある潮音寺で、戦没者慰霊祭が行われました。
戦時中、台湾とフィリピンの間のバシー海峡では多くの船が潜水艦に沈められました。
その船の残骸や犠牲者が海流に流されてたどり着いたのが、慰霊祭の行われたガランピ岬です。
「アンパンマン」の作者・やなせたかしさんの弟もバシー海峡で亡くなられたそうです。
門田隆将さんの「慟哭の海峡」という本が詳しいので、興味がある方は読んでみてね。

・慟哭の海峡