5月23日 台湾の歴史講座(愛知県)

5月23日 台湾の歴史講座(愛知県)

 台湾と日本の歴史的な関わりは深く、探れば探るほど新しい発見があります。  今回、中京大学社会科学研究所と日台若手交流会の主催による「台湾の歴史講座~台湾総督府文書と台湾史研究~」を開催いたします。  長年台湾を研究されている中京大学の檜山…
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 いよいよ中京大学 檜山教授による「台湾の歴史講座~台湾総督府文書と台湾史研究~」が今週土曜日(5/23)になりました。
 最前線の台湾史研究を聞ける、貴重な機会です。
 ぜひ皆さんお越しくださいね^^

==「転換期の台湾史研究(檜山幸夫・編)」より抜粋要約 ==
 現在、科学的台湾史研究が大きな転換期に差し掛かっている。
台湾史の時期区分において日本統治時期の表記を、行政命令として「日治時期」から「日拠時期」に戻されたことに象徴される。
 台湾史における時期区分表記の持つ意味は大きい。
 それは支配に対する正当性を主張するために「歴史」が政治的倫理として用いられたことにある。つまり日本統治時期に対する表記が台湾政治の姿を反映している。
 大陸反攻・大陸再統一を目指した戒厳令下の台湾では「日拠時期」、民主化され台湾人意識が叫ばれた時代は「日治時期」と表記された。
 そして現在、「日治時期」から「日拠時期」へ戻されたのは、単なる歴史表記法の変更以上に大きな意味を持つ。